画
面構成
MetaPong! の画面構成および各部の機能について説明します。
[画面全体のレイアウト]
[メニューボタン]
[編集エリア]
[全体データ]
[ゾーンデータ]
[制御エリア]
[全体ビュー]
[画面全体のレイアウト]

[メニューボタン]
メニューボタン部は上部がカテゴリーをあらわすメインメニュー、下部がそのカテゴリーで操作できる機能を表すサブメニューになっています。

◎メインメニューボタンの下にあるチェックボックスは編集エリアへの表示の ON/OFF を切り替えるスイッチです。表示を消しても保存したタイムラインメタデータには各情報が格納されます。
それぞれのメニュー内容について解説します。
[移動ツール ]
編集エリアをつかんで左右に動かすことができます。このツールにサブメニューはありません。
[Beatizer カテゴリ]
ビート解析エンジンである Beatizer の機能が利用できます。次のサブメニューがあります。
◎現状のバージョンの MetaPong! では楽曲データを読み込んだときに前処理と本処理の自動実行を促すダイアログが出ます。また、すでに一度
Beatizer 処理を行った楽曲データに対してはその結果を自動的に読み込むため、通常手動でこのメニューを利用することはほとんどありません。
[Beatizer 前処理]
Beatizer の前処理だけをかけます。通常使うことはありません。念のため用意してあります。
[Beatizer 本処理]
Beatizer の本処理をかけます。通常使うことはありません。念のため用意してあります。
[Beatizer 前処理+本処理]
Beatizer の前処理と本処理の両方を実行します。通常はこちらを使います。
[ビート編集カテゴリ]
ビート情報に関する編集機能が利用できます。次のサブメニューがあります。
[ポインタツール]
編集エリアのビート情報をポイントします。ポイントして選択したビート情報は手動で移動することができます。
[消しゴムツール]
ビート情報では消しゴムは使いません
◎MetaPong!
ではゾーンで指定されている拍子をもとに、ゾーンの中のビートを自動的に配置します。4拍子の曲であれば、4拍ごとに自動的に小節頭が来るように自動的に
ビートが打たれます。そのため、消しゴムでビートを消すということ自体ができなくなっています。
[小節指示ツール]
Beatizer で抽出したビート情報は小節の情報が付いていません。小節指示ツールを使用して小節位置を指定します。詳しくは全体の流れと操作をご覧ください。
[小節数半減ツール]
現在のゾーンの小節数を半分にします。つまりテンポが半分になります。
[小節数倍増ツール]
現在のゾーンの小節数を2倍にします。つまりテンポが2倍になります。
[小節数減算ツール]
現在のゾーンの小節数を一つ減らします。テンポのゆれている曲などでゾーンを区切ったときに小節数を調節する場合などに使用します。
[小節数加算ツール]
現在のゾーンの小節数を一つ増やします。テンポのゆれている曲などでゾーンを区切ったときに小節数を調節する場合などに使用します。
[小節長指示ツール]
現在のゾーンの小節長を手動で指定します。テンポのゆれている曲などでゾーンを区切ったときに小節長を調節する場合などに使用します。
[マグネットツール]
Beatizer
の抽出ビートを元に付けた清書ビートはテンポの揺れている曲では実際の聴感上のビートとずれはじめることがあり、これをビートスリップと呼んでいます。
ビートスリップを修正するために、特定の Beatizer
ビートにマグネットを付けて清書ビートを吸着させることができます。実例がないとわかり難いと思いますので、詳しくはビート情報の付け方をご覧ください。
[アウトライン編集カテゴリ]
アウトライン情報に関する編集機能が利用できます。次のサブメニューがあります。
[ポインタツール]
編集エリアのアウトライン情報をポイントします。ポイントして選択したアウトライン情報は手動で移動することができます。
[消しゴムツール]
編集エリアのアウトライン情報を消去します。
◎ゾーンをすべて消去することはできません。最低ひとつのゾーンが必要です。
◎複数のゾーンがあるときに、ひとつのゾーンを消去すると消したゾーンの前後がくっつき新たなゾーンとなります。つまりゾーンは飛び飛びにはならず必ず連続します。
[スタート位置入力ツール]
楽曲データには先頭や末尾に無音部分が含まれている場合があります。スタート位置は、無音部分が終わりその楽曲が開始する点に入力します。楽曲に対して1つ必要です。
◎フェードインする楽曲の場合、開始点の判断が非常に難しいと思います。だいたいの位置でかまいません。
◎スタート位置は必ずゾーンの中になくてはなりません。
[エンド位置入力ツール]
楽曲データには先頭や末尾に無音部分が含まれている場合があります。エンド位置は、その楽曲が終了した点(最後の無音の前)に入力します。楽曲に対して1つ必要です。
◎フェードアウトする楽曲の場合、開始点の判断が非常に難しいと思います。だいたいの位置でかまいません。
◎エンド位置は必ずゾーンの中になくてはなりません。
[ゾーン入力ツール]
ゾーンを入力します。ゾーンとは、、楽曲の拍子、キー、スケール(調性)、テンポが同じグループをひとまとめにした区間のことです。 同一ゾーンの中は、拍子や調性、テンポが一定となります。ゾーンは最低1つ必要です。
詳しくは全体の流れと操作、ビート情報の付け方をご覧ください。
[フェードイン終了地点入力ツール]
現在使用できません。将来の拡張用です。
[フェードアウト開始地点入力ツール]
現在使用できません。将来の拡張用です。
[ユーザアクセント入力ツール]
現在使用できません。将来の拡張用です。
[メロディ構成編集カテゴリ]
メロディ構成情報に関する編集機能が利用できます。次のサブメニューがあります。
[ポインタツール]
編集エリアのメロディ構成情報をポイントします。ポイントして選択したメロディ構成情報は手動で移動することができます。
◎メロディ構成の入力位置は、慣例的に小節頭につけるようになっています。中途半端な位置に付けた場合、保存時に警告が出ます。
詳しくはメロディ構成の付け方をご覧ください。
[消しゴムツール]
編集エリアのメロディ構成情報を消去します。
[イントロ入力ツール]
イントロ開始位置を入力します。
[Aメロディー入力ツール]
Aメロディ開始位置を入力します。
[Bメロディー入力ツール]
Bメロディ開始位置を入力します。
[Cメロディー入力ツール]
Cメロディ開始位置を入力します。
[Dメロディー入力ツール]
Dメロディ開始位置を入力します。
[Eメロディー入力ツール]
Eメロディ開始位置を入力します。
[Fメロディー入力ツール]
Fメロディ開始位置を入力します。
[サビ入力ツール]
サビの開始位置を入力します。
[ソロ入力ツール]
ギターソロやピアノソロなど、ソロ部分の開始位置を入力します。
[ブリッジ入力ツール]
ブリッジ開始位置を入力します。
[アウトロ(エンディング)入力ツール]
アウトロ開始位置を入力します。
[SE/MC 入力ツール]
効果音やしゃべりなどの SE/MC 開始位置を入力します。
◎
メロディ構成は主観によるところが大きく、何が正確なのか? という厳密な定義は存在しません。メロディ構成は楽譜などに書かれている分割マーク(「A」
「B」など)と同じようなものだと考えてください。この情報が間違えていても Hash'n Mash
での動作に悪影響はありません。ただし、サビの部分やソロなど明白に分類できる部分は正しい情報を入れておくようにしてください。それにより、メロディ構
成を Hash'n Mash
で視覚化したときに操作が非常にやりやすくなります。また、1番、2番のように同じ部分が繰り返す場合には、同じ部分に対して同じマークをつけるようにし
てください。これにより、後のコード進行入力が楽になりますし、また視覚的に構造が把握しやすいため Hash'n Mash
での操作もわかりやすくなります。実際に付与されたデータをご覧になることをお勧めします。
[コード編集カテゴリ]
コード情報に関する編集機能が利用できます。次のサブメニューがあります。
[ポインタツール]
編集エリアのコード情報をポイントします。ポイントして選択したコード情報は手動で移動することができます。
[消しゴムツール]
編集エリアのコード情報を消去します。
[コード入力ツール]
コード入力ダイアログが表示され、コードを入力することができるようになります。詳しくはコード情報の付け方をご覧ください。
[コードコピーツール]
すでに入力したコード情報をメロディ構成単位でコピーすることが可能です。たとえば、サビのように何度も繰り返し出てくるメロディ構成では、最初のサビにコード進行を付けて、その後他のサビへコピーすることで入力の手間を大幅に省くことができます。詳しくはコード情報の付け方をご覧ください。
[MIDI ファイル読み込みツール]
Standard MIDI ファイルを読み込んで、MIDI
データからコードを自動的に判別して付与します。ただし、前もって設定が必要であったり、精度があまりよくなかったり、MIDI
データそのものの品質もピンきりなため、おまけ程度と考えてください。今後コードの自動認識についても考察、対応していきたいと思っています。
[MIDI 設定ツール]
MIDI 全般の設定を行います。
[編集エリア]

編集エリアには、すべてのタイムラインメタデータ情報と読み込んだ音声データの波形が表示されます。2段になっていますが、上段が左音声、下段が右音声を
あらわしています。制御エリアの虫眼鏡アイコンでビューの拡大、縮小が可能です。また、シークバーにより好きな位置に移動することが可能です。
[清書ビート]
Beatizer
の自動抽出ビートに対して、小節頭を指定したり、1/2, X2
などを行って最終的に保存される正しいビート情報が清書ビートになります。Beatizer
の抽出したビートはあくまでも入力時の助けとなる補助データであり、タイムラインメタデータには保存されません。(編集時の情報として入力者のローカル
ハードディスクには残り、次回の編集時に自動的に読み込まれます)
[ポジションインジケータ]
編集エリアの中央縦方向に破線が表示されています。この位置を示すのがポジションインジケータです。左から順にサンプル位置、小節番号、拍番号、時間になっています。
[クリック音出力]
再生時に楽曲音声と同時にビート位置の音を出力することができます。一番上が清書ビートのクリック音出力、下2つが Beatizer の抽出ビートの In beat, Out Beat のクリック音出力です。
[全体データ]
現在編集中の楽曲の全体データが表示されます。
[Artist]
この楽曲のアーティスト名です。MP3 の ID3 タグがある場合には自動的に入力されます。WAV や ID3 タグのない MP3 の場合には手動で入力します。
◎ここで入力した情報はタイムラインメタデータフォーマットである *.tm+ ファイルに記録され、タイムラインメタデータルームおよび Hash'n Mash で表示されます。必ず入力するようにしてください。
[Album]
この楽曲の入っていたアルバム名です。MP3 の ID3 タグがある場合には自動的に入力されます。WAV や ID3 タグのない MP3 の場合には手動で入力します。
◎
ここで入力した情報はタイムラインメタデータフォーマットである *.tm+ ファイルに記録され、タイムラインメタデータルームおよび Hash'n
Mash で表示されます。必須ではないですが、楽曲特定に利用しますので分かる場合には極力入力するようにしてください。
[Title]
この楽曲のタイトル名です。MP3 の ID3 タグがある場合には自動的に入力されます。WAV や ID3 タグのない MP3 の場合には手動で入力します。
◎ここで入力した情報はタイムラインメタデータフォーマットである *.tm+ ファイルに記録され、タイムラインメタデータルームおよび Hash'n Mash で表示されます。必ず入力するようにしてください。
[Disc#, Track#]
この楽曲が CD に入っていたときのディスク番号とトラック番号です。MP3 の ID3 タグがある場合には自動的に入力されます。WAV や ID3 タグのない MP3 の場合には手動で入力します。
◎
ここで入力した情報はタイムラインメタデータフォーマットである *.tm+
ファイルに記録されますが現在は使っていません。今後のことを考えて、分かっている場合には入力するようにしてください。例えば1枚組みのディスクの3曲
目であれば、Disc# = 1, Track# = 3 となります。
[Author]
メタデータを付与した人(つまりあなた)の名前を入力します。また、第三者が付けたメタデータを読み込んだ場合には、その人の名前が表示されます。
[ツール] - [一般オプション…] の「メタデータ製作者」の欄にあらかじめあなたの名前を入力しておくことで、作成開始時に自動的にこの欄に名前が入力されるようになります。
◎ここで入力した情報はタイムラインメタデータフォーマットである *.tm+ ファイルに記録され、タイムラインメタデータルームおよび MetaPong! にて表示されます。本名を明かしたくない場合にはニックネームなどを入力しておくことをお勧めします。
[拍子][小節数][BPM]
楽曲全体の拍子、小節数、平均 BPM を表示します。編集はできません。
◎拍子は変拍子の曲などの場合、もっとも小節数の多い拍子を代表として表示します。
[Beatizer 信頼度][ビート間隔σ]
Beatizer の内部データです。信頼度は -∞から 100 までの数値です。この数値が小さいほど信頼度が低く、ビートが非常に揺れていたりビート感がない曲である可能性が高いです。また、清書ビートを付けるのに苦労する可能性が高くなります。
[Beatizer 揺れ追従度]
Beatizer のテンポの揺れに対する追従度を変更することができ、数値が大きいほどテンポの揺れている曲に強くなりますが、逆にテンポの揺れていない部分を正しく取れなくなる可能性があります。デフォルトは 20 ですが、通常はこのままお使いください。
[ゾーンデータ]
編集エリアの現在のポジションインジケータが指し示している位置のゾーン情報を示します。
[番号]
0番から始まるゾーンの番号です。現在のポジションに対応するゾーンの番号を示しています。
[拍子]
現在のポジションに対応するゾーンの拍子を示しています。ゾーンの拍子を変更したいときにはここの数値を変更します。
[小節数]
現在のポジションに対応するゾーンの小節数を示しています。
◎全体データの小節数は、すべてのゾーンの小節数の合計になっています。
[BPM]
現在のポジションに対応するゾーンの平均 BPM を示しています。
◎テンポが揺れている曲では、ゾーンごとに BPM が変わる可能性があります。
[Key]
現在のポジションに対応するゾーンのキー(調性)を表示しています。ゾーンのキーを変更したい場合にはドロップダウンリストからキーを選択します。
[制御エリア]
再生、停止、シークなどの操作を行います。
[波形の拡大・縮小]
編集エリアの横軸の拡大率を変更します。
[ビート・小節・メロディ単位のジャンプ]磁石ツールを使用して、水色ビートに磁石を付けます。
ビート、小節、メロディ単位でのジャンプを行うことが可能です。
◎この機能を使うには、清書ビート情報やメロディ構成情報が入力されている必要があります。
[再生/停止]
再生、停止を行います。
[ボリューム]
楽曲の再生音量の調整を行います。ビートのクリック音は影響を受けません。
ビートのクリック音が聴き取りにくい場合などに、楽曲の音量を下げることで聴き取りやすくなります。
[TAP]
小節位置、メロディ構成入力などの入力操作は再生しながらタップボタンで行うこともできます。
メニューボタン横のタップボタンと制御エリアのタップボタンは同一の機能です。
[全体ビュー]
全体ビューでは楽曲の全体を見ることができます。
[メロ]
このチェックが ON になっていると、下図の上段のようにメロディ構成情報が波形にオーバーラップして表示されます。
OFF になっていると、波形表示と楽曲のテンポ揺れグラフが表示されます。

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