メロディ構成
情報の付け方
[メロディ構成情報について]
メロディ構成とは、イントロ、
Aメロ、サビ、ギターソロなど、楽曲を構成する大きなブロックのことです。通常、楽曲はこれらの構成の組み合わせで作られています。
ロッ
クやポップスの典型的な構成例を挙げると、たとえば、
イントロ → Aメロ → Bメロ → サビ → Aメロ → Bメロ → サビ → ソロ → サビ → サビ → アウトロ
の
ようになっています。これらの構成は曲によって違いますし、また、聴く人の主観によってもどの構成名をつけるかが変わってきます。
何
が正確なのか? という厳密な定義は存在しません。メロディ構成は楽譜などに書かれている分割マーク(「A」
「B」など)と同じようなものだと考えてください。この情報が間違えていても Hash'n Mash
での動作に悪影響はありません。ただし、サビの部分やソロなど明白に分類できる部分は正しい情報を入れておくようにしてください。それにより、メロディ構
成を Hash'n Mash
で視覚化したときに操作が非常にやりやすくなります。また、1番、2番のように同じ部分が繰り返す場合には、同じ部分に対して同じマークをつけるようにし
てください。これにより、後のコード進行入力が楽になりますし、また視覚的に構造が把握しやすいため Hash'n Mash
での操作もわかりやすくなります。
実際に付与されたデータの例を示します。先ほどあげた例とはちょっと異なっ
ていますが、A,B,サビなどが繰り返されている構造が見て取れるかと思います。
2
回目のサビが終わったあとの C, D はどの部分とも違うメロディであることを示しています。Bridge
は最後の大サビにつながる直前のメロディとして他のどこにもでてこないここだけのパターンとして付けています。ここは E
としても問題はありませんが、サビにつながる独特のメロディなので慣例的にここを Bridge
として付けるほうが自然だと作成者が感じたということでしょう。

◎メロディ構成マークの下についている数
値は小節数です
メロディマークが小節頭に付いていない場合には、4:2 (4小節と2拍)のように表示されます
メロディ構成を付けるときのポイントをまとめると次のようになります。
- 同じメロディには同
じメロディ構成マークをつける
- メロディ構成マークの種類は主観で付けても問題はない
- た
だし、イントロ、サビ、ソロのように役割がはっきりしている部分に関しては極力それらのマークを付ける
- 1つの
メロディ構成に含まれる小節数は4の倍数であることが多い
- メロディ構成マークは通常小節頭につける
メロディ構成マークを付ける位置として、歌詞が始まる位置につけたくなるかと思います。ただ、多くの曲では歌詞の始まりが小節頭ではないことがおおく、前
の小節の3拍目や4拍目から歌詞が始まることが多いです。具体的な例を書くと、例えば ORANGE RANGE
の「花」という曲では最初の出だしやサビの入りの部分の歌詞は小節頭にはありません。ここで歌詞は書けませんがご存知の方は頭の中で歌ってみていただく
と、4文字目の「ら」が小節頭(1拍目)になっていることがお分かりいただけるのではないでしょうか。その前の3文字は前の小節の後半から始まっていま
す。
このような状況は「弱起」や「くっている(含むシンコペーション)」ときに起こりますが、実際の曲では多用されています。
市販の楽譜などを見ていただくとその状況がよくわかるかと思います。そのような楽譜でも「A」や「B」などのブロックは小節頭から
開始しています。MetaPong! においても、メロディ構成マークの位置は歌詞の開始位置ではなく、小節頭優先でつ
けるようにしてください。小節頭についていない場合には保存時に警告が出ます。また、全体ビューにおける小節数表示の数値の前に「*」マークが付いて小節
頭にメロディ構成マークがないことを知らせてくれます。

◎
メロディ構成情報は Hash'n Mash
ではブロック単位の操作を行うために利用されます。メロディ構成ごとに自動的に分割されたブロックとして扱うことができるようになっています。
[メロディ構成情報の付け方]
「メロディ構成の入力」
ボタンをクリックします。

イントロやサビといった曲のメロディ構成が変わるところに対応するメロディ構成を入力します。メロディ構成アイコンをクリックしてから、対応する楽曲の位
置でクリックするとメロディ構成を加えることができます。また、音楽を聴きながら「TAP」ボタンで入力することもできます。なお、メロディ構成はビート
位置に自動
的に吸着します。

[ノウハウ]
メロディ構成が分かりにくいときには
初
めて聴く曲や構成が難しい曲の場合には、とりあえずメロディ構成の切り替わる場所に適当なメロディ構成マークを打って、便宜的に構成を分割します。

この例ではすべてとりあえず「D
メロディ」で分割しました。
なお、全体ビューの「メロ」をチェックしておくと全体の把握ができるため非常に効率がよくなります。
分割を終えてからそれぞれの構成ごとに聴きなおして、メロディ構成マークを最終的なものに打ち直します。

◎すでにメロディ構成マークが打たれている
場所に別のメロディ構成マークを打つと上書きになります。消しゴムで消してから打ち直す必要はありません。
メロディ構成先頭に効率よく飛び
たい
メロディ構成を効率よく頭だしするためには、次の3つの方法があります。
- 全
体ビューのメロディ構成をクリックする
- 制御エリアのメロディ構成単位のジャンプをクリックする
- キー
ボードショートカットを利用する 「Shift + <」および「Shift + >」キー
これらを使うと、メロディ構成の先頭にすばやくジャンプすることができます。
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